すごくハマってたドラマの原作小説。
佐藤浩市&鈴木保奈美、鈴木京香&岸谷五郎の二組の隣人夫婦。
保奈美と岸谷は私書箱文通恋愛を始めるんだけど、今だったら間違いなくメール恋愛のはず。
当時は文通という設定にさほど違和感を感じなかったけど、
なんと出版もドラマの設定も'95年で阪神大震災後なのだ。
あらためて時代の流れの加速度を思い知る。
運命的なものを感じる相手と出会ってしまったり、
理屈ぬきに惹かれあったりすることの不思議をあらためてしみじみ考えさせてくれるいい作品。
それと、すっかり忘れてたけど私が長瀬くんを好きになったのはこのドラマが最初だったっけ。
もう一回観たいな~長瀬くんだけでも♪