小説の秘密をめぐる十二章 河野多恵子 文藝春秋 ★★★★

大正15年生まれで現在N.Y在住の純文学作家による小説作法の本。
山田詠美がデビュー作「ベッドタイム・アイズ」を完成させるまで5年もかかっていたとは驚き。
谷崎文学「細雪」がいかに緻密にムダなく構成された小説かを
原文を元に検証していく章は読み応えがあった。
タイトルや登場人物の名前のつけ方、何人称でいくつの視点から書くかなど、
具体性があってためになることが多かった。
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by gloriaxx | 2004-11-04 18:01 | ★4


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